食育への取組み

給食試食会

平成28年度 施設見学の様子

愛知学泉短期大学付属幼稚園施設見学

平成29年2月7日(火)南部学校給食共同調理場にて園児(年長)72名を対象に、4月からの就学と学校給食への期待を持つこと、食生活に関心を持つとともに給食に携わる人たちの思いを知ることを目的とした施設見学を実施しました。

調理場玄関に入ったら、最初に手の消毒を行いました。

1人ずつアルコールでしっかりと手の消毒をしました。

施設長から調理場についての説明を聞きました。みんな背筋が伸びて、真剣な表情でした。

さて、施設の見学です。窓の向こうには何があるのでしょう?

調理場の大きな釜で給食を作っています。「すごい湯気だ!」、「どこの学校の給食かな?」とつぶやきながら見学しています。

調理員が一生懸命作っている様子をじっと見ています。「お腹がすいてきた!」と話しながら笑う子も。

こちらの窓の向こう側には、食缶や食器を洗う洗浄室があります。

食器や食缶を手にとって触ってみました。学校給食への期待が膨らみます。

重い食缶を持ってみました。力持ちですね。中におかずが入るともっともっと重くなりますよ。

次は、給食を作る流れについて、施設長の説明を交えてビデオを見ました。

給食がどのように作られているのか、みんな興味深くビデオを見ています。

次は、栄養士による説明とクイズです。

マスクと帽子の正しいつけ方は?多くの園児がクイズに正解していました。

マスクを一人ずつ受け取り、正しいつけ方を教えてもらいました。

はしの正しい持ち方を教えてもらいました。

中学校で使う少し長めのはしを持ちながら、説明を真剣に聞いていました。難しいけど、みんな頑張って!

手の洗い方を教えてもらいました。洗い残しないように洗う方法を栄養士のまねをしながら練習しました。

最後に、調理員が使っている道具を一人ずつ持ってみました。「すごく長くて重いんだね。」と驚いた様子でした。