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5  かぼちゃは、「冬至に食べると風邪をひかない」ということわざから、冬が旬と思われがちですが、実は夏が旬の野菜です。かぼちゃの天ぷらのホクホクとした食感を味わってください。今日のいりこふりかけは「愛知県産のしらす干し」を使っています。 |
6  たらは、味のくせがない白身魚です。驚くほどの食いしんぼうで、好き嫌いせずに何でも食べます。おなかもまるまるとした様子から、「たらふく食う」という言葉が生まれました。 |
7  オクラは、クリーム色の花が咲いてから、5日程度で収穫をするとやわらかくておいしいと言われています。今日の七夕汁は、星型のオクラを天の川の星に見立てています。 |
8  みょうがは、さわやかな香りとシャキッとした食感が特徴の野菜です。日本だけで食べられていると言われています。今日の給食では、夏野菜のみそ汁に入っています。 |
9  今日の夏野菜のカレーには、ゴーヤが入っています。ゴーヤは沖縄料理に使われるように、沖縄の名物ですが、実はインドや東南アジアで生まれました。世界には、色が白かったり、形が細長かったりと約300種類のゴーヤがあります。 |
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12  夏は、枝豆のおいしい季節です。枝豆は大豆になる前の緑色の時に収穫したものです。大豆のたんぱく質と野菜のビタミンの両方の栄養を持っています。今日のコロッケには、北海道産の枝豆が入っています。 |
13  海そうは、カルシウムや鉄などミネラルが豊富です。体の成長を助けたり、髪の毛を育てたりするはたらきがあります。また、育つところによって種類が違い、赤色や緑色など色も様々です。 |
14  給食コラボの本『すっぱいのひみつ お酢と発酵を科学する』より。「すっぱい」は料理をおいしく仕上げるだけでなく、体の調子をととのえる力があります。「すっぱい」から、お酢づくりや発酵を考えます。 |
15  とうがんは、インドで生まれた野菜です。日本では平安時代から食べられています。ずっしりと重く、皮全体に白い粉が吹いていると食べごろと言われています。愛知県は、作っている量が全国2位です。今日のとうがんのスープ煮に入っている鶏肉は、「名古屋コーチン」です。 |
16  今日は、カナダチームの応援献立です。カナダでは、サーモンを食べるときにレモンをかけるのが一般的です。それにちなんで今日の給食では、レモンを使用したフレッシュソースをかけたサーモンフライが登場します。カナダの特産のメープルシロップは、カナダの国旗にもなっているカエデの木からとれる液だけをじっくり煮詰めた甘いシロップです。今日のチキンスープに入っている鶏肉は「名古屋コーチン」です。 |
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